その広場には、ピンクの大きいエスカルゴが10匹ぐらい広場を囲んでいた。
有名なデザイナーの作品か何かなのか。ただひと際目立ったオブジェだった。
ミラノでも人を尋ねる予定だったため、一度その方に電話をしてみる事に。
日本を出る前に先輩が伝えていたため、私が電話をするとすぐに理解してくれたようだ。
15時にドゥオーモの前で会おうという事になった。その時まだ13時ぐらいだった。
私は近くのバールへ行き、お得意の「ウーノカッフェ」と頼んだ。
エスプレッソで頭と体をすっきりさせた後、再び歩いた。
どんなお店を構えるより、路上の美しい花屋や遊び心のある看板等魅力的な物が沢山あった。
しばらく歩き続けていると、アバクロのデカイビルがあった。
入り口にはセキュリティがいて、中に入ってみるとクラブと同じぐらい大きな音でエレクトロ
ミュージックがかかっており、各階の入り口辺りでモデル風の美女が踊っている。
久しぶりに爆音のクラブミュージックを聞いたので音が体の中に一気に入り込んできた。
喉が乾いた時に水を飲んだ時と同じような気分だ。
スタッフはみんな踊りながら仕事をしていてる人が多かった気がする。とてもナンパな感じだった。でもその雰囲気とノリがある意味楽しかった。
いろんなとこを歩いていると、イベントのポスターがよく貼ってある。STUSSYのイベントでGUESTにALEX FROM TOKYOがでるイベントがあった。
福岡でもたまに見る事ができるDJだが、そのDJの名前の入ったポスターをイタリアで見ると改めてその知名度の広さに驚いた。
その他、日本ではなかなか見れないMASSIVE ATTACK、PAT METHENY等、魅力的なアーティストのライブがあったが、日程が合わなかった。あえば行きたかったのだが。
そしていろいろ歩いているうちにあるお城が目の前に現れてきた。
0 件のコメント:
コメントを投稿