2012年11月26日月曜日

独立国家のつくりかた/坂口恭平


タイトルだけを見たら、遂にヒロミチもおかしくなったかと勘違いする方がいてもおかしくない。

無論独立国家を作る気なんてサラサラない。

ずっと気になっており最近の書物熱のタイミングにハマったのがこの本という事。

高城剛に少し似ている感覚を覚えた内容だった。
高城剛はどちらかというと先見の目を持って、情報を集めて、言葉を発しているような気がする。

それに対して坂口恭平は野性的というか、賭けというか。
もちろんそこには彼ならではの思考が前提にあり断定できるエネルギーが存在するわけで、考え無しではない。

すべては考える事が根底にある。

一つの物事を見るときに、一つの視点でみる「匿名化されレイヤー」これが今の社会を作っていて、無限にあるレイヤーに気づいていない。

実際僕が以前タバコを吸っていたが考え方を変える事によって次の日からタバコを吸いたいと思わなくなった。考える事によって変化をもたらした。

「考える」これは坂口恭平、高城剛、どちらにおいても同じ事が言える。
もちろんこの二人だけじゃない。

思考する事で世界はまったく別の相貌を見せる。

改めてその重要性に気づかされました。